只今、授業開始に向けて鋭意準備中です。
つなぎってことでもないんですが、事務局の立場を利用して、私のブログをアップしたいと思います。
ちょっと開校挨拶が早かったかな……


今回は民泊問題です。


先日の理事会。
『あの部屋、見知らぬ外国人の出入りがある。もぐりで民泊やってるんじゃないか。』
という話がありました。


ここでいう民泊とは、一般の民家を営利目的で貸し出すビジネスを差します。
現在、特区(大田区や大阪の一部)では認められてるのですが、来年にも民泊新法が成立すると、
全国的に広く普及する可能性があります。
政府はとしては、民泊ノリノリなわけです。
経済効果が見込めますので。


一方で、トラブルも予想されます。(というか、すでに起きてます)
一番はマナー問題。
酒を飲んでのばか騒ぎ、マンション共用スペースの使用違反。
バーベキュー施設やゲストルームが、外国人の利用で住人が使えない、という話もあるようです。


そもそも国交省の定めるマンション標準管理規約では
「専有部は専ら住宅として使用するものとし」
と定めているので、こちらも同時に改正しないと、民泊は一般的に認められないと思うんですが……


今後において、この手のトラブルを回避するためには、規約に盛り込むが確実です。
規約に『民泊禁止』の旨入っていれば、営業できません。
そのため、総会の議題にする管理組合も少なくありません。


当然、外国人の来日はウェルカムですよ。
経済もよくなるし、何より日本の良さを世界中の方々に知ってもらいたいです。
しかしながら、いざ、わが家のトラブルを想像すると……


たしかに、昨年、男友達３人でタイに行ったときの、私たちの行動……




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