★(マンション管理において)中立の第三者とは、利害が対立する(または感情が行き違っている)理事役員同士、理事と居住者、居住者同士など両者の間に入り、偏りなくどちらにも組しない調整役をいう。


☆マンション管理士よりひとこと
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マンション会社のフロント担当者やマンション管理士が、マンション内でトラブルがあり、双方から依頼があったとき、[中立な第三者]として参加することがあると思います。
しかし、単に立ち会うだけで、問題を解決しようとせず、一緒になって[困ったですね〜]とやっても、全く意味がありません。
自分は参加した、という実績を残しただけで、役に立っていません。

中立な第三者の心構えは、

・対立する両者双方をリスペクトし、愛すること

・実は対立理由の90%は[行き違い][すれ違い][誤解]
[思い込み]といった[憶測]から発生した感情的なものであることを知っておくこと
・絶対に分かり合える接点は必ずある、と信じて臨むこと
・力で強引にまとめ上げるのは和平、心からの合意が平和であることを肝に銘じること
・内容については冷静にジャッジするが、対立するに至った双方の[思い]には理解を示すこと(思うことは自由を認めること)

[中立な第三者]は、『問題を解決する中立な第三者』であるべきです。
住民が寄り合い生活するマンション管理の現場では、地味ですが必ず求められる能力です。