マンション管理士・一級建築施工管理技士の日記

大規模修繕工事に向けた、臨時修繕委員会に参加しました。
ポストに投函されていた『緊急臨時修繕委員会 開催のご案内』には、


『タイル発注についての相談』


とありましたので、そのような話し合いであろうと思っていたのですが、外壁タイルの選定どころか、


『磁器質タイルの釜焼きによる追加見積の是非の相談』


でした。
(磁器質タイルの窯焼きについては前回の記事を参考願います)




理事長が、この追加見積もりをどうしていいかわからず、皆を集めた臨時修繕委員会。さすがに臨時なので、集まったのは、修繕費委員会3人と理事長、副理事長、設計事務所2人、施工業者2人でした。



修繕委員は呆れた状態__
この問題は、本来は契約前にすべき話で、契約着工から90日が過ぎた今更ながらの相談事と言わざるを得ません。



設計事務所の担当に、この考えを問いただすと__無言
理事長に問うと、これも苦笑いで、施工業者に問うと「見積に入っておりません」との回答__



一人の修繕委員が追加見積170万への不信の罵倒!
私は、「安く請け負って、高い追加見積は常套手段ではないか」と責めると、施工業者はこれまた通り一遍「そんなことはありません」

ある修繕委員も「根拠のない勝手な見積り、設計は何を監理してるんだ」との意見。

 
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理事会で勝手に承認できない170万の追加見積り__



タイル選定に無能な設計監理者、献身の心のかけらも無い施工業者相手に、これ以上の協議は時間の無駄。

それに残念なことに身内の理事会からは何の便りもない__




修繕委員からtakayan、専門として決めてや」との意見。
そこで止む無く、窯焼きではなく、既存タイルの類似品をその場で私が決め、他の修繕委員もこれに賛同。
理事長、副理事長も賛同。
すべての区分所有者が現物を確認できるように、エントランスへの見本の掲示を、私が指示しました。

 

話を施工の作業に移し、作業手順の誤り、施工の監理がなってないことを追求すると、施工業者は「分かっていたけどそうした」と無責任な言い訳ばかり…
設計監理者に目を向け、「私が言う前に、コンサル料を貰っている設計監理者が言う話じゃないの?」と叱責すると、設計監理者は__ただ、ただ言葉を失ったまま…



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散会後に修繕委員から「今日の臨時は何だったの?」とタメ口(笑)
「takayanがもっと早く、単身赴任から大阪に帰郷したら、こんなことにならなかったのに」との冗談混じりの苦言。

こんな感じで、臨時修繕委員会は終了しました。


 

翌日、欠席者の修繕委員の数名に伝えると、


「えゝそんな風に今なってるの?」
「次回から参加するわ」
「ふざけてるなぁ」


などなど…

 


__思うようにならない自分のマンション。

 


次回は8月下旬に、『駐輪場の委員会』『修繕委員会』と5時間コースΣ(゚д゚lll)
どんな話が、どんな問題が、噴き出すか…
瞬時の展開バトルを覚悟して参加いたします。

 


大阪の一級セコカン・マン管士 Takayan

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大阪の一級セコカン・マン管士 Takayanのつぶやき

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